Cherry blossom in Tokyo 2011


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旅行 ブック
開発者 DEEP KICK.com
1.99 USD

写真家ハヤシカオルが、東日本大震災発生から1ヶ月後の2011年4月上旬に、東京の桜を撮った写真集です。
連日報道される東日本大震災関連のニュース、被災地の苦しみ、そして一進一退する福島第一原発事故や各地の放射線の濃度など「日本は、東京は、ダメなんじゃないかな?」という不安を抱えずにはいられない現実。東京の街や公園を歩く中で出会った生命力溢れる桜や花見を楽しむ人々の笑顔が著者の心をとらえます。
偶然見つけた小さな公園の桜から、隅田公園、浅草、千鳥ヶ淵、靖国神社、外濠公園、上野公園などの桜と向き合いながら、「いや、日本は、東京は、大丈夫だ」というメッセージを世界に伝えたい、そんな著者の願いが58枚の写真と文章にこめられています。ほとんどの写真には、撮影した地点がわかるようにマップ(オンライン接続時のみ)が付いています。
著者の想いを綴った「はじめに」と「あとがき」を収録。東京の桜を愛する人々、そして日本復興のために心血をそそいで立ち上がる人々に捧げた作品です。

【使い方】
・写真を左右にフリック(スライド)すると次の写真に移動します。
・写真をタップすると解説文と各種ボタンが表示されます。もう一度画面をタップすると、写真表示に戻ります。
・解説文が表示されている画面の右上に「Map」ボタンがある場合は、撮影場所を地図上に表示することができます(ネット接続時のみ)。
・使い方で不明な点はサポートサイトをご覧いただくか、サポートサイトからお問い合わせください。

【注意事項】
本アプリで解説している内容は取材した時点のものです。将来的に変わる可能性があることをご承知おきください。

【著者:ハヤシカオルの紹介】
京都に拠点をおく写真家、作家、iOSアプリ開発者。
1972年、神戸で生まれる。
1991年琉球大学に入学。受験のときに、初めて沖縄に足を踏み入れる。以降卒業するまで、沖縄戦跡めぐりや在沖米軍基地めぐりの他、シュノーケリングや泡盛-
飲み歩きなど、沖縄の文化・自然・歴史にハマる。
大学卒業後、東京に在住。雑誌編集部員として仕事を始めたことがきっかけに、出版関連やインターネットに興味を持つようになる。
2000年、DEEP KICK.com を立ち上げ、webデザイナー・プログラマーとして独立。現在は主に写真撮影とiOSアプリ開発に情熱を注ぐ。愛用カメラはNikon D7000。
2012年、日本の伝統的な風景をもとめて長年住み慣れた東京を離れて京都へ移住。
趣味は読書、京都の歴史スポット・寺社めぐり。
著書に「Papervision3Dではじめる Flash 3D アニメーション」「沖縄紀行 for iPhone/iPad」などがある。